桜ウィークのメインイベント「さくらの植樹」:5月

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6月中旬は、ニセコ町の有志で桜の植樹が行われる。
ニセコ町、作家有島武郎の作品の舞台にもなった有島地区宮山。
神社の境内の名残が今も残っており、昔はたくさんの桜が咲いていたという。

文芸作品にちなむ山に桜をもう一度咲かせて、
観光の活性化に繋げたい、そんな思いが「ニセコ千本桜」運動につながった。
200本が400本500本と・・
2005年に植樹が始まって7年。桜を地元ニセコ町民で、
植樹し続け1500本になった。山道も整備。里山づくりも落ち着いている。

春、土手にヤチブキは咲き始める時期。
有島記念館の遊歩道から、
小川(カシュンベツ川)沿いに歩けば宮山に行き着く。

宮山の至る所には狩太八景のポイントがあり、
木の杭が目印してある。

ニセコ町の散歩をするときにはぜひ寄ってみては。
宮山に関連するお話は有島記念館学芸員に伺うとよい。

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